「RをWEBアプリケーションに」Shinyを使ってみた(お試し編)

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こんにちは、mergyです。前回までテキスト自動要約の手法を書いていたのですが、一旦お休みして、今回は趣向を変えたテーマで書きたいと思います。
Rのpackage「Shiny」を紹介します。

Shinyとは

Rは解析をするのにとっても便利ですが、解析結果を誰かに見せるときに意外と不便だったりしますよね。
Shinyは、そんな悩みを解決する、Rで書いたスクリプトを簡単にWEBアプリに出来るパッケージです。

動作環境

Mac Yosemite 10.10.4
RStudio Version 0.98.1103
R version 3.2.0

Shiny使い方

RStudioのメニューから「File」→「New Project」を選択し、
「Create project from:」の画面が表示されたら「Shiny Web Application」を選びましょう。

new_project

その後はディレクトリ名を決めて「Create Project」を押すだけです。

directly_name

実はRstudioでは最初からサンプルが用意されており、projectを作成した後に以下のコマンドを入力するだけでサンプルを実行することが出来ます。

実行した結果が以下になります。

Old_Faithful_Geyser_Data

このようにブラウザでRの解析結果を見ることが出来ます。
Shinyは内部でtwitter bootstrapを利用しているのでUIもキレイです。

注目すべきは、左側のスライダーです。これを変更すると…

Old_Faithful_Geyser_Data2

動的にグラフが描画されます。とても便利ですね。

GithubにShinyのexampleがあるので、git cloneしておくとよいでしょう。
試しに「050-kmeans-example」を使ってみます。

Iris_k-means_clustering

「050-kmeans-example」の場合、X軸変数、Y軸変数、クラスター数を動的に変更することが出来ます。
このように簡単に解析結果をブラウザで表示し、直感的な操作で動的に結果を変更することが可能です。

まとめ

Rのpackage「Shiny」を試しに使ってみました。
次回はもう一歩踏み込んで、サーバーでの実行について書きたいと思います。

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